株式会社アクアスター 様
クリエイティブ
制作部
株式会社アクアスター
株式会社アクアスターは、絵コンテやイラストなどのコンテンツ制作によりクライアントのビジネス課題をクリエイティブの力で解決するビジュアルソリューションカンパニーです。イラスト、キャラクター、マンガなどのなどのビジュアル制作力を強みとし、Web、アプリケーション、動画、インタラクティブコンテンツなどのデジタルコンテンツ制作まで一貫して提供しています。
絵コンテ・イラストなどのコンテンツ、ユニークな属性管理による業務効率化
-約4000人の登録クリエイター情報の見える化による稼働率10％向上を実現-
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クリエイター情報の見える化による新たなポテンシャルの発掘
同社ではCIERTOを導入することで、絵コンテやイラストデータと属性情報を紐付けて管理し、クリエイター情報の見える化を実現しています。営業部だけでなく制作部にも情報が共有されたことで、「このタッチができるならこのテイストも描けるのでは」といった新たなイラスト制作の可能性が広がり、クリエイターの発掘や仕事依頼の増加につながっています。これにより、同社の資産であるクリエイターの活用が促進されています。
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コンテンツと属性の一元管理によるリアルタイム情報共有
同社では全部署がクリエイターの情報管理プラットフォームとしての利用を確立しています。制作部のデータおよび取り扱い情報は制作部および個人の管理、営業部では過去の提案とクリエイターの人柄など、部署や個人でもっている情報が異なっており、情報の確認やデータの有無についても個人に依存することなく、全社員がリアルタイムに情報を共有することができるようになりました。異なる情報や、ユニークな内容を属性情報として登録、管理できるのはCIERTOの特徴です。
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オンラインデータの検索収集による提案スピードの向上
同社の利用方法として、クリエイターをビジュアル面から探す際はイラストのサムネイルから、テイストから探す際は属性情報から絞り込むなど目的や状況に合わせ効率的にデータ検索が可能です。クリエイター選定時の選択肢が増えて、選定までの時間を削減することができるため、提案スピードが向上し、クリエイターとの成約率も増加しました。また波及効果として、提案スピードが上がることでクリエイターとの成約率も増えたため、登録者の稼働率を10%向上しました。
導入の背景 ｜ 担当者様インタビュー
ビジュアルで共通認識を持てることに大きなメリットを感じています
株式会社アクアスターはクライアントからの要望に対してビジュアルソリューションを提供する会社です。CIERTOを活用することでクリエイター情報が見える化されたことにより、関係者がビジュアルで共通認識を持てるようになったことに大きなメリットを感じています。何ができるかは絵を見ればわかりますが、
「土日の電話連絡を希望」など各クリエイターそれぞれの希望条件や性格など、柔軟に属性情報を管理でき、SNSのように簡単に情報を残すことができるCIERTOの仕組みはとても大きな役割を担っていると感じています。
2020年10月取材
活用方法
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4,000人規模の外部クリエイター情報を効率的に集約
同社の提案では、絵コンテやイラストなどの媒体制作により顧客の様々なニーズに合わせたコンテンツ提供に対応できるように、多数の外部クリエイター（約4000人）と提携を組んでいます。以前は各営業ごとに情報を管理していたため、クリエイターができることや、そもそもの存在を把握しておらず、提案機会の損失につながっていました。 こうした状況を解決するために、クリエイター情報を細かく管理して共有することができるプラットフォームを探していました。同社独自の管理項目の設定と、さらにイラストを紐づけて柔軟に管理できることで、4000人規模の情報を集約できるようになり効率化を実現しています。
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業務ごとのキーワード設定が可能なメタデータ設計
同社では、ファンタジー、学園ものなどのイラストのテイストや、男性向け、女性向けといったターゲット情報などイラスト制作ならではのユニークな情報をメタデータとして管理しています。CIERTOのメタデータで設定できる範囲はかなり自由度が高く、仕事内容や業界用語に合わせた独自の属性情報でデータ管理する事で効率的なデータ検索が可能になり、制作におけるクリエイター選定や制作体制の考案など様々な場面で生産性が向上しております。イラスト関連情報の他にクリエイターの連絡先、社内共有用コメントなども管理し「CIERTOに必要な情報が全て揃っている」という環境を構築できています。
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コレクション共有機能の活用による余剰業務の削減
CIERTO導入以前はイラストデータが社内に散在していたため、「サンプルデータ集めが営業の仕事」というほどに素材収集作業に時間を取られていました。今はCIERTO上で簡単にデータを検索でき、フォルダ階層の異なる複数のデータを一つのコレクションにまとめて管理することが可能です。ディレクターがピックアップした複数のイラストデータを営業・制作部など関係者間で共有することもできるため様々な場面で活用されています。手が空いた時にサンプルデータを選定してまとめておくなど先回りした作業も行われており、社内でのクリエイター選定・検討やクライアントへの提案スピード向上が実現しています。
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TIFFやAIファイルの表示機能により営業利便性アップ
CIERTOでは、TIFFやAI形式のファイルを表示することができるため、高解像度のイラストやベクターデータの確認が容易です。これにより、アプリケーションをもたない営業や他の部署のメンバーでも、クリエイターの作品を詳細にチェックし、品質の高い提案を顧客に迅速に行うことが可能です。印刷クリエイティブデータだけでなく、動画やWebなど多くのファイル形式のサムネイルに対応しており制限が少ないため、制限が少ないため、多様なコンテンツを効率的に管理・共有できる点も、同社の業務効率化に大きく寄与しています。
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デジタルアセット 管理システム
「CIERTO」は日本国内における実績と先進性を評価され、総務省が支援する「ASPICクラウドアワード」において2019年に総合グランプリ、2024年には「CIERTO PIM」が準グランプリを受賞しています。現在「CIERTO」は、業種や業界を問わず、事業活動において媒体・コンテンツを活用する多くの企業のDX推進を支援する革新的なソリューションとして、幅広く導入されています。最先端AI機能やクラウドストレージ連携、オンラインコミュニケーションなど最新技術をいち早く取り入れ、進化し続けるDXソリューションです。