株式会社マイプレシャス 様
カタログ企画部門
営業部門
商品仕入先メーカー
株式会社マイプレシャス
株式会社マイプレシャスは、贈り物を通して贈る人と贈られる人の事を想い続けて56年、贈る人と贈られる人の両方に感動を提供する事を経営理念に掲げ、結婚式の引出物やご葬儀の返礼品など様々なギフトシーンでご使用頂けるカタログギフトなどのギフト商品を自社で企画・開発・生産・物流・販売までを行い、お客様に提供しています。
商品情報管理とデジタルアセット管理によるギフトカタログ制作の生産性向上
-約3万点の商品情報を一元管理し商品検索から選定、制作依頼までオンラインで実現-
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3万点に及ぶ取扱商品情報管理と全社共有環境の整備
同社では約3万点に及ぶ様々なジャンルの商品を取り扱っています。CIERTOでは、30項目近い商品情報と商品ビジュアルを1画面で管理できるようになっているため、取引先から収集した商品情報と商品写真・ロゴなどの商品ビジュアルを関係者間でスムーズに情報共有することが可能となりました。Excelや紙、ファイルサーバ、個人PC等の管理体制から脱却し、理想的な情報共有環境を整備することができています。
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商品提案画面による制作リードタイムの短縮
同社は1000社以上の取引先から商品を仕入れており、これまでは企画担当が取引先とExcelやメールベースで商品情報の収集を行っていました。CIERTOでは商品提案画面を用意することで、取引先が任意のタイミングで商品提案が可能です。また画面上でアセットの登録もできるため、カタログ制作に必要な情報を不足なく収集することができるようになりました。これにより、カタログ制作に取り掛かるまでのリードタイムの短縮に成功しています。
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紙ベースの掲載商品選定フローからの脱却
1カタログにつき1000点を超える掲載商品の選定はカタログ制作において重要な作業の１つです。何千枚もの紙の企画書を用いた選定作業は効率が悪く、他のカタログ選定で使用中の企画書は別カタログの選定候補に挙げることができないという課題もありました。CIERTOは選定に必要な商品群をオンライン上で収集し、必要に応じて企画書PDFを出力しながら商品選定を進めることができるため、企画部門の業務効率化とカタログの品質向上に繋がっています。
導入の背景 ｜ 担当者様インタビュー
新たな企画の考案や商品選定に多くの時間を費やすことが可能になりました
間接業務に追われて本来力を入れるべき“企画”の時間が確保できないという課題の声が社内で多く挙がったことがシステム選定のきっかけでした。CIERTOを導入したことで印刷やスキャン、郵送、商品情報のメンテナンスなど間接業務が格段に削減でき、新たな企画の考案や商品選定に多くの時間を費やすことが可能になりました。 CIERTOで様々な条件をもとに商品を検索して詳細情報を確認しながら効率的に選定作業を進められるようになったことで、お客様にとっても当社にとっても最適な商品を見極めることができるようになっています。現在では、同社が展開するOEMカタログの実績データをCIERTOに格納しており、営業部門の提案支援にまで活用の幅を広げることができています。
同社が企画・販売するカタログギフト
活用方法
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検索機能の活用により多角的な商品選定を実現
カタログに掲載する商品は膨大な候補数の中から供給期間や原価などあらゆる角度から選定する必要があります。紙の企画書はジャンル別、価格別で振り分けをしていたため商品の検索条件が制限されてしまい、最適な商品選定を行うことが困難な状況でした。CIERTOでは、小売希望価格や商品スペック、配送リードタイムなどで絞り込んだ検索が可能になりました。また、Adobeソフトで作成された商品写真やロゴ、アザーカットなどの商品ビジュアルも画面上で確認することができます。これにより、CIERTOに蓄積された商品情報を最大限に生かした多角的な商品選定を実現しています。
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企画書PDF出力による商品選定の効率化
同社では、CIERTOに登録されている商品情報や画像を出力用の商品企画書フォーマットに反映し、ワンクリックでPDFを生成できるカスタマイズを行っています。これまでは、同社指定の商品企画書（Excel）に取引先が正しく情報を入力していないケースもあったため、企画担当が手作業で企画書を作成する手間が発生していました。CIERTOでは、テンプレートに沿って企画書を生成できるため、統一された情報で商品を確認/共有することが可能です。出力紙が必要な場面では商品企画書を印刷して使用できるため、会議前の準備などの作業が大幅に削減されています。
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取引先への商品採用通知作業の効率化
1カタログにつき100社を超える取引先に実施する商品採用通知において、これまで企画担当者が取引先毎に連絡を入れるというアナログ業務が発生していました。CIERTOは、商品の採用が決定した取引先に採用通知メールを一斉送信することができます。メール送信画面では、追加情報の提供や商品撮影用のサンプル配送など依頼内容のメールテンプレートを用意することで、取引先への連絡漏れを防ぎながら作業依頼が定型化されるような工夫を凝らしています。このように、企画担当者が各取引先に連絡する作業が一掃されたことで、取引先への商品採用通知作業の効率化を実現しています。
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コールセンターにおける対応品質の向上
同社のコールセンターには、カタログ内容や掲載商品に関する問合せが日々寄せられています。CIERTOにはお客様の手元に渡るカタログデータも格納されているため、コールセンターのオペレーターはカタログを検索しプレビューを閲覧しながら問合せに対応することができています。また、商品スペックの詳細など紙面には掲載されていない情報も閲覧することができるため、お客様が紙面だけでは把握できない付加価値となる情報の案内にも役立っています。このように、CIERTOはコールセンターにおける対応速度と対応内容の両面での品質向上を実現しています。
関連商品
デジタルアセット 管理システム
「CIERTO」は日本国内における実績と先進性を評価され、総務省が支援する「ASPICクラウドアワード」において2019年に総合グランプリ、2024年には「CIERTO PIM」が準グランプリを受賞しています。現在「CIERTO」は、業種や業界を問わず、事業活動において媒体・コンテンツを活用する多くの企業のDX推進を支援する革新的なソリューションとして、幅広く導入されています。最先端AI機能やクラウドストレージ連携、オンラインコミュニケーションなど最新技術をいち早く取り入れ、進化し続けるDXソリューションです。