株式会社エスエスケイ 様
株式会社エスエスケイ
「スポーツを通じ、健康で豊かな生活をサポートします」というミッションのもと、株式会社エスエスケイは創業以来、野球・ヒュンメルを中心としたオリジナル商品と、国内外のブランド商品を提供するとともに、運動会などのイベント運営、スポーツ施設管理やアスリート支援事業まで、スポーツに関するさまざまな事業を展開し、スポーツで人や社会が元気になる取り組みを続けています。
自社・得意先・直営店のEC素材配信業務の効率化を実現
商品情報の取り込みから素材配信までのワンストップ化を実現
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商品情報管理により素材配信業務の生産性を向上
同社ではスポーツ用品の製造卸売業を行っており、300社を超えるメーカーの商品を取り扱っています。従来は基幹システムで商品情報管理を行なっていましたが、キャッチコピーや画像、動画といった販促情報を管理することができないため、情報収集に膨大な時間を要していました。CIERTOでは商品情報や販促コンテンツの一元管理が可能なため、関係者はいつでも必要な情報を取得でき、得意先への商品情報提供のリードタイムが大幅に短縮しています。
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商品情報提供に関するメーカー問い合わせ作業の削減
同社は3000社以上の得意先を抱えており、得意先から商品情報・画像などの提供に関する問い合わせが日々発生しています。CIERTO導入前は、同じメーカーに対して複数の社員が同様の確認、問合せを行っておりました。現在はメーカーから提供された商品情報をCIERTOで管理し、関係者がオンラインで最新の情報を確認できるため、メーカーへの問い合わせが減り、さらに得意先への迅速な対応につながっています。
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得意先のECサイト展開を強力にサポート
多くの得意先では、自社ECサイト含め複数のモールでもECを展開しています。同社ではECサイトへの登録用に商品情報を提供するサービスを進める中で、得意先ごとに異なる商品情報を提供するため、データ収集や整形に要する時間が膨大になっていました。CIERTOでは、得意先ごとに必要な情報を出力することが可能です。得意先は同社のCIERTOを利用することでECサイトへの商品登録、更新業務にかかる労力が大幅に削減され、作業効率が向上しています。
導入の背景 ｜ 担当者様インタビュー
自社のビジネス戦略に必要なDAM＆PIMソリューションだと感じました
ECビジネスの加速により取り扱いブランドも増加傾向にあったため、情報管理環境の整備にはPIMとDAMの2つを兼ね備えた製品が必要だと考えており、その上で製品選定を行いました。システム選定の際は海外製のPIMパッケージや印刷会社が提供するPIMサービスとCIERTOの比較検討を行いました。CIERTOのコストが他社と比べて安かった点も選定する上で大きなポイントでしたが、一番魅力的だったのは我々ユーザーのリクエストを聞き、パッケージに対して柔軟な機能追加を行なってくれる点でした。弊社では、ECサイトや得意先向けのサービスサイトなど複数のシステムに商品情報が使用されており、PIM・DAMは非常に重要なシステムです。 現在は社内のCIERTO認知度が高まっており、今後はAPIを通じた他システム連携を行い、情報管理から配信までのリードタイムをより効率化したいと考えています。
活用方法
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契約商品のみ閲覧できる柔軟な公開設定
同社ではCIERTOを通じたデータ提供をおよそ80社の得意先と契約しており、得意先毎に契約している商品が異なります。得意先ごとに契約商品に基づいてデータを準備することは作業負荷が大きく、共通のデータを提供することもありました。CIERTOはアイテムグループという権限設定機能があり、得意先がログインすると契約している商品情報のみが公開され必要な商品情報が即座に取得可能です。得意先としても利便性が向上し満足度向上に繋がっています。
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検索機能の活用による情報収集時間の大幅短縮
同社では必要な商品情報を収集する際、基幹システムから情報を収集していましたが、画像やキャッチコピーなど販促に必要な情報が管理されていないため、情報収集に膨大な時間を要する点が大きな課題でした。CIERTOでは、商品に関連する全ての情報を一元管理しているため、商品の検索・情報収集に掛かる時間は大幅に削減しています。ある得意先では情報収集に関連する業務の70%以上が削減されており、大きな業務効率化に成功しています。同社ではCIERTOを活用して得意先の課題解決を進めており、取引件数は毎年増加しております。
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DAMを活用した画像の活用促進
ECサイトに掲載される情報はテキスト情報のみならず商品写真やアザーカットといった画像、動画など多岐にわたります。得意先の中には、CIERTOヘのアクセス権を持たない得意先もおりますがCIERTOのゲスト共有機能を活用し、アクセス権のない得意先とのコンテンツ共有も実現しています。得意先からは半年間で13,000件以上の画像提供依頼がありましたがCIERTOを活用することで、コンテンツ提供の利便性が格段に上がり営業支援としても効果を上げています。
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出力機能を用いた得意先のEC展開支援
CIERTOは商品情報を出力する際、項目の並び順や出力時の名称の変更、その他、画像の解像度やサイズを変換して出力することが可能なため、ECサイトに必要な商品データを容易に書き出すことが可能です。また、出力設定はプリセットしユーザーに割り当てることで、担当者は各ECサイトの要件に合わせた商品情報をワンクリックで出力することが可能になります。同社では現在は10件の契約先に向けて出力プリセットを作成しており、今後このプリセットを増やしていくことで、得意先における利便性の向上、掲載リードタイムの短縮の支援を強化していきます。
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「CIERTO」は日本国内における実績と先進性を評価され、総務省が支援する「ASPICクラウドアワード」において2019年に総合グランプリ、2024年には「CIERTO PIM」が準グランプリを受賞しています。現在「CIERTO」は、業種や業界を問わず、事業活動において媒体・コンテンツを活用する多くの企業のDX推進を支援する革新的なソリューションとして、幅広く導入されています。最先端AI機能やクラウドストレージ連携、オンラインコミュニケーションなど最新技術をいち早く取り入れ、進化し続けるDXソリューションです。