Pressrelease

プレスリリース

2009年06月10日

リッチコンテンツ統合ビジュアルインターフェース「enVision」の取り扱いを開始

enVision開始

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 三村博明)はリッチコンテンツ統合ビジュアルインターフェース「enVision」の取り扱いを開始しました。
enVision(エンビジョン)は、カナダ・Content Interface Corporation(略称: CIC、本社: カナダ トロント、President: Hao Le)が開発するリッチコンテンツ制作ツールです。enVisionにより、プログラミングをすることなく、動画・静止画・音声など高解像度のメディアデータを1つに組み合わせたコンテンツを制作することが可能です。

<サービス概要>

制作されたコンテンツはディスプレイやWebブラウザ上から簡単な操作で、高解像度画像の高速ズームやスクロール、動画や音声の再生といった多彩な表現を行うことが可能です。これによりインパクトの強いプレゼンテーションコンテンツを制作し提供することが可能であり、同製品は国内外の放送局や展示施設、企業のショールーム/Webサイトなどで広く採用されてきました。
VPJは今後、日本国内におけるenVisionの製品販売及びマーケティング活動を開始します。enVisionの素材となる、カタログ・チラシ・出版物・動画・CG・Webといったコンテンツの制作現場をVPJは主なマーケットにしております。enVisionはこれら印刷会社・広告代理店・放送局・映像プロダクション・企業内広告/宣伝部門といった高解像度コンテンツの制作・提案を行う業界における新しいビジネスのツールとして有効であると考えています。
enVision(エンビジョン)の特徴
○多数のメディアデータを一画面上にレイアウトし多彩な映像効果とともに再生。
○見たい部分に触れるだけの操作、自動再生のサポートで様々な運用場面に対応。
○編集にはCGやプログラムの知識は不要。充実したコンテンツ編集ツールラインナップ。
○コンテンツ全体はテキストデータで定義されるため外部プログラムとの接続も容易。
○Web配信、CD/DVDでのコンテンツ配布にも対応。

eenVisionの適応分野
○デジタルサイネージ
施設案内や企業の受付、地域観光案内などで関連する写真や印刷物、映像などを一画面上で再生し、触れるだけでより詳しい情報を表示してゆくことが可能。
○対話プレゼンテーションツール
発表やディスカッション用の資料や図面の閲覧に使用。膨大な量の資材や図面、映像素材などを円滑に操作し、全体を確認しつつ細部もズーム機能で即時に表示を行うことが可能。
○店舗販売支援ツール
自動車販売 金融、不動産販売 高級消費財をはじめとする流通店舗や営業所に設置。全体の雰囲気から商材の質感までCMやカタログでは伝えきれない商材の魅力を顧客に伝え、反応を見ながら興味に合わせた情報を円滑に表示することが可能。
○デジタル出版・配信ツール
電子新聞・雑誌、電子カタログ、電子マニュアルの提供において、印刷用素材から簡単に、紙のように操作できる電子メディアの制作が可能。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

1994年の創業以来、デジタルアセットマネジメント(DAM)を中核に「媒体・コンテンツの制作・管理・配信を支援するDX(IT)ソリューション」を開発・提供しています。
Web/EC/SNSなどデジタル媒体の多様化が進む中、企業は販促・マーケティング活動におけるDXが求められています。そうしたニーズを捉え、VPJはデジタルアセットマネジメント(DAM)を基盤に、商品情報管理(PIM)を統合した「CIERTO」を中核のソリューションとして展開しています。
「CIERTO」は、各種媒体の制作ワークフローの中核を担い、コンテンツ制作や配信における生産性向上とブランディング強化を支援します。さらに、各種媒体・コンテンツ制作におけるプロジェクトマネジメントを実現するワークマネージメント(WM)やオンライン編集とマルチチャネルパブリッシングを実現する(MCP)により、VPJのソリューションは媒体・コンテンツの制作・管理・配信業務の全てを強力にサポートします。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp