Pressrelease
プレスリリース
2018年06月28日
株式会社LIXIL住宅研究所様、膨大なコンテンツの適切な管理と効率的な情報共有を目的に「CIERTO」採用
デジタルアセット管理で実現する生産性向上と働き方改革
- コンテンツの一元管理と検索・共有の効率化で余剰作業を大幅削減 -
株式会社LIXIL住宅研究所(本社:東京都江東区、代表取締役社長 今 城幸)は、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村 博明)が提案・販売を行うデジタルアセット管理サービス「CIERTO」を採用しました。
日本最大規模の住宅フランチャイズチェーンである同社は、カタログやチラシ、CM、Web、販促品など様々なコンテンツを制作し、全国の加盟店に提供しています。以前はDVDへデータを管理しており、社内・加盟店からのデータ提供依頼の際にはDVDからの読み込み・変換・ファイル便での共有を行っていたため余剰な手間や時間がかかる非効率的な管理体制に課題を抱えていました。膨大なコンテンツを集約管理し、効率的にデータの検索・共有が行える環境の構築を目的にデジタルアセット管理サービス「CIERTO」を導入されました。メタデータをもとにした検索やゲストユーザーへのデータ共有、画像の変換などがWebブラウザ上で行えるようになり、業務効率の向上に成功しています。
<採用サービス概要>
同社で採用された「CIERTO」はあらゆるコンテンツの一元管理を実現するデジタルアセット管理サービスです。CIERTOは画像や動画、Officeファイル、制作データ、図面ファイルなどあらゆるコンテンツをプレビュー付きで一元管理し、関係者間での効率的な情報共有を実現します。撮影写真や販促動画、営業資料、カタログデータなど様々なコンテンツの一元管理や、社内外の関係者間での効率的なデータ共有、検索性向上によるコンテンツの有効活用、販促ツール制作の効率化による生産性向上・余剰コスト削減などが実現します。
<CIERTO採用後の効果>
本サービスの採用により、同社では以下の効果が挙げられています。
・コンテンツの一元管理により検索、共有、再利用などで生じていた余剰な工数や待ち時間を削減
・オンラインでのデータ共有によりDVDへのデータ保存や受渡しなどの作業時間が大幅に削減
・プレビュー管理によりビジュアルで情報を共有できるようになり認識のズレがなくなり制作時の手戻りを削減
・本部と加盟店における商品写真やロゴの共有により企業イメージの統一・ブランディングの強化を実現
・画像のサイズ/フォーマット変換やゲストへのファイル共有により共有の手間/待ち時間を格段に削減
・商品名や仕様、モデル情報、使用可能期限などの関連情報をメタデータとして登録しコンテンツ活用の幅を拡大
・InDesignやPhotoshopファイルのWebブラウザ上でのプレビューやリンク画像の一覧確認により業務効率を向上
・一人一人の業務効率が上がることで全社的な生産性向上に繋がり、働き方改革の一環としての効果
・自動バックアップにより資産を安全に管理できる環境を確保
<今後の展望>
同社では、CIERTOの活用による加盟店へ向けたサービス強化を計画しています。加盟店に渡すコンテンツが豊富になり、ダウンロード申請機能などを活用して効率的にデータを申請・取得できる環境を構築することにより加盟店単位の活動が活発になり売上向上に繋がると期待されています。
- 関連情報:CIERTO(シエルト)
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「CIERTO」は、デジタルアセットマネジメント(DAM)と商品情報管理(PIM)を統合した国内唯一のDXソリューションです。DAMは画像や動画そしてグラフィックス等のデジタルアセットの情報管理を行い、各種媒体・コンテンツの制作そして配信を支援します。一方PIMは商品情報を管理する事により、ECやWebそしてカタログ等の販促媒体に向けて、商品に関わる詳細な情報と、商品写真や動画をDAMとの連携によりシームレスに配信します。この様にDAMとPIMを統合した「CIERTO」の基本的な概念は、情報の一元管理とフォーマットの異なる媒体に向けたワンソースマルチチャネル配信、これによる生産性の向上とブランディングの統一を実現する事です。
「CIERTO」は日本国内における実績と先進性を評価され、総務省が支援する「ASPICクラウドアワード」において2019年に総合グランプリ、2024年には「CIERTO PIM」が準グランプリを受賞しています。現在「CIERTO」は、業種や業界を問わず、事業活動において媒体・コンテンツを活用する多くの企業のDX推進を支援する革新的なソリューションとして、幅広く導入されています。最先端AI機能やクラウドストレージ連携、オンラインコミュニケーションなど最新技術をいち早く取り入れ、進化し続けるDXソリューションです。
- 関連情報:【old】株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要
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□本社:東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル11階
□代表取締役社長:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、カタログ・新聞・雑誌・ウェブ・タブレット・モバイル・TV・CMなどのメディア業界のコンテンツ制作現場へ「IT戦略」を提案するシステムインテグレータです。これまで画像、テキスト、グラフィックス、ビデオ等コンテンツ制作に関わるアプリケーションと連携するワークフローの構築で経験とノウハウを蓄積してきました。
VPJが提供するソリューションは独自のワークフローシステムとデータベースなど最新のITをベースに構築されており、コンテンツの企画を手がける企業の販促宣伝部門・広告部門・広告代理店・出版社から、実際の制作を手がける印刷会社、デザイン事務所、映像プロダクション等へ幅広く納入されています。
- 製品・リリースに関するお問い合わせ
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- 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
- TEL:03-4361-2018 FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp