Pressrelease
プレスリリース
2014年07月09日
VPJ、オンラインコラボレーションソフトウェア『APROOVE』の新バージョンをリリース
-オンラインコミュニケーション機能で複数プレイヤーの共同コラボレーションを実現-
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村博明)が提案・販売を行うオンラインコラボレーションソフトウェア『APROOVE』の新バージョン『Aproove2.0』がリリースされました。今回のバージョンでは、オンライン校正にとどまらず、媒体制作の効率化を支援するオンラインコミュニケーション機能が強化されています。
<新バージョンリリース概要>
『APROOVE』の新バージョン「APROOVE2.0」では、『Digital Content Collaboration』をコンセプトに、PDFデータだけでなく動画ファイルやWebコンテンツなど多メディアにおけるオンライン校正が実現。さらに、複数プレイヤーを巻き込むプロダクションのワークフローを支援し、共同コラボレーションを実現するオンラインコミュニケーション機能が強化されています。

■オンラインコミュニケーション機能(チャット機能)
校正ジョブや別のユーザーが入れた注釈に対してチャット形式でコメントを入れることが可能なオンラインコミュニケーション機能が追加されました。1対1のやりとりだけでなく、複数のプロジェクトメンバーで制作プロセスを共有することができ、リアルタイムにコミュニケーションを図ることでミスや無駄を削減する理想的な制作プロセスを実現します。校正を行うページ全体のジョブ、もしくは各注釈指示に対してチャット形式でコミュニケーションをとることが可能です。

■プレビューファイルサポート強化
プレビューファイル形式のサポートが強化され、PDFデータへの注釈だけでなく、Photoshop、Illustrator、EPSファイルへの注釈指示を行うことが可能になりました。
■マルチICCプロファイル対応
ジョブを登録するとAprooveがコンテンツを分析し、RGB・CMYKどちらのプロファイルを使用するのかを自動的に判断する、マルチICCプロファイルに対応しました。
- 関連情報:APROOVE Executive
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プロジェクト管理システム「APROOVE Executive」は、ベルギーのAPROOVE社が開発しVPJが国内販売をしております。コンテンツ制作におけるビジネスプロセスを可視化し、リソースの最適化・プロセスの合理化・リスクマネジメントを実現するコンテンツ制作に特化したプロジェクト管理ソリューションです。関係者ごとにタスクの締め切りを設定し進捗状況を管理することで、プロジェクト全体での進行状況を一目で確認することが可能です。またプロジェクトごとに異なる複雑な校正・承認フローにおいても予め設定しておくことでビジネスプロセスを自動化します。確認漏れや修正漏れを防ぎ、コンテンツ制作における生産性向上とリスクマネジメントを実現します。
- 関連情報:【old】株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要
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□本社:東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹11階
□代表取締役社長:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは出版・広告・宣伝・印刷・Web・iPad/Android向けにコンテンツを制作する現場に対し、生産性向上とコスト削減を実現するIT戦略を提案するシステムインテグレータです。1994年設立時より、Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意とし、新聞・雑誌・DM・CM・放送などのマスメディアに加え、Web・SNS・モバイルなどのミドルメディアに拡がりをみせるコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。
- 製品・リリースに関するお問い合わせ
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- 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
- TEL:03-4361-2018 FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp