Pressrelease
プレスリリース
2010年12月02日
フォトブックビジネス支援ソフトウェア「DigiLabs(デジラボ)」の新バージョンを発表
-低コスト、短期間で独自フォトサービスのスタートアップが可能に-
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 三村博明)は、フォトブックビジネス支援ソフトウェア「DigiLabs(デジラボ)」の新バージョンを発表しました。
「DigiLabs」は、フォトブックビジネスへ参入する印刷・製本・写真事業者の顧客向けフォトサービスを支援するソフトウェアです。ソフトウェアベースのため初期の設備導入を伴わず、低コスト、かつ短期間での独自フォトサービスの立ち上げをサポートします。
DigiLabsの導入企業は、オリジナルブランドにカスタマイズした編集・制作アプリケーションを、発注者へ無制限に配布を行うことが可能です。発注者はPCへアプリケーションをインストールし、フォトブックの編集・制作を行い、発注ボタンをクリックするだけで制作したフォトブックのデジタルデータが導入企業へと入稿されます。もちろん、発注者が制作を行ったデータはロックされ、アプリケーションの配布を行った企業しか印刷を行うことが出来ません。
今回のバージョンアップにより、フォトブックサービスの展開に必要な数多くの機能がパッケージングされ、B to CからB to Bまで多岐にわたるターゲットへのアプローチが可能になりました。
対応するフォトブック製品の追加
通常のフォトブックに加え、カレンダー、ビジネスカード、ダイレクトメール、ポスター、携帯ストラップなど数多くのフォトブック製品を標準でサポートしました。これにより、導入企業は様々な分野の顧客に対しフォトサービスを展開することが可能です。
オフライン入稿のサポート
フォトブックデータのオフライン入稿に標準で対応しました。オンラインでのデータ入稿や決済のみならず、CDやUSBメモリといった オフラインメディアによる データの受け渡しや決済を店舗で行うことにより、様々な客層に対してサービスの利用を促進することが可能です。
複数ブランドによるサービス展開に対応
顧客層やサービスの種類に応じた複数ブランドサービスを、ひとつのソフトウェアで展開することが可能です。導入企業のビジネス状況や戦略に応じ、フォトサービスを柔軟に展開することが出来るため、投資対効果が最適化されます。
受注管理ツール
Webや店舗で受注したフォトブックの統合ジョブ管理が可能になりました。受注したジョブは、受注・印刷・納品の3つのステータスごとに管理されるため、管理者の負荷が軽減されます。
- 関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要
-
1994年の創業以来、デジタルアセットマネジメント(DAM)を中核に「媒体・コンテンツの制作・管理・配信を支援するDX(IT)ソリューション」を開発・提供しています。
Web/EC/SNSなどデジタル媒体の多様化が進む中、企業は販促・マーケティング活動におけるDXが求められています。そうしたニーズを捉え、VPJはデジタルアセットマネジメント(DAM)を基盤に、商品情報管理(PIM)を統合した「CIERTO」を中核のソリューションとして展開しています。
「CIERTO」は、各種媒体の制作ワークフローの中核を担い、コンテンツ制作や配信における生産性向上とブランディング強化を支援します。さらに、各種媒体・コンテンツ制作におけるプロジェクトマネジメントを実現するワークマネージメント(WM)やオンライン編集とマルチチャネルパブリッシングを実現する(MCP)により、VPJのソリューションは媒体・コンテンツの制作・管理・配信業務の全てを強力にサポートします。
- 製品・リリースに関するお問い合わせ
-
- 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
- TEL:03-4361-2018 FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp