株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
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VPJは5月21日、富士山マガジンサービス様が3日間に渡り開催した出版社向けイベント 「F4M Online Conference」にて講演の場をいただき、 当日は、約100名の出版社様にオンラインでご参加いただきました。 講演では、「編集者のリモートワーク・働き方改革の実現」をテーマに 編集者の皆様が抱える課題や紙面・Webの編集制作工程における課題を 解決する様々なソリューションをご紹介いたしました。 雑誌の編集から校了までには様々な要素があり複雑なワークフローで成り立っているため ”編集者の業務はリモートワークが難しい”と思われがちです。 しかし、本当にリモートワークは難しいのでしょうか? VPJは、紙面やWebの編集に関わるあらゆるプレイヤーの方がオンラインで 編集・制作業務を行うことができる「オンライン編集ソリューション」を提案します。 関係者は、共通のプラットフォームにアクセスして編集・制作作業を行うことで、 「誌面編集」「進行管理」「校正」「過去記事検索」「再利用」など 様々な作業がオンラインで可能となり、出版社のリモートワーク・働き方改革を支援します。 複数メディアに向けた配信が求められ、業務が拡大している今だからこそ、 「徹底的な業務フローの効率化」「編集者のIT活用」「支援ツールによる編集の負担軽減」が 重要となります。
Web接続できる環境さえあれば、ブラウザ上でリアルタイムに最新の誌面進行状況を確認することが可能です。 編集者の方はInDesign無しにWebブラウザ上で直接記事の編集や画像の差替えを行うことも可能なため、テレワーク/在宅環境でも、取材先、出張先からでも編集作業が行えます。
校正紙の出力や回覧、注釈指示のとりまとめなどの作業は一切不要です。共有した誌面データにオンラインで複数人が同時に注釈でき、履歴確認や差分検知で安心安全に校正・承認作業が行えます。 編集のフローを大きく変えることなくデジタル化できるため、業務効率が格段に向上します。
大量の画像の処理を行う際、撮影データをアップロードするだけで解像度調整や画像の補正、フォーマット変換、必要であれば背景のパス抜き処理まで自動化することが可能です。従来手作業で行われていた画像補正/加工作業を自動化でき、制作時間やコストを大幅に削減できます。
InDesignファイルをアップロードするだけで見開き・低解像度・トンボ付きPDF生成やパッケージ処理、印刷まで自動化することが可能です。書き出しの際には予め決まったルールに沿って自動リネームや保存先フォルダの自動生成が行われるため、エクスポート処理の手作業を大幅に削減できます。
InDesignファイルをHTML5に自動変換し、コンテンツ即座にをWeb/SNSへ配信できます。 Webブラウザ上のエディタを使用して、画像やスライドショーの配置やYouTubeの埋め込みなど簡単に編集作業が行えます。 特別なスキルや知識なく効率的にインタラクティブなWebコンテンツを配信することが可能です。
上記ソリューションの詳細や出版社様におけるユーザー事例など 詳細案内や製品デモをご希望の方はお気軽にお問い合わせください!